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手こぎの草舟で大航海

Kusabune日本人祖先の航海を再現するため、手作りの手こぎ草舟が沖縄県の与那国島を出航したそうだ。
台湾から琉球諸島に渡ったとされる際の航海の再現を図るものということだけど、目的地である西表島まで30時間以上掛かる予定というんだから現代でも大冒険だ。

7人乗りの草舟が2隻。
もちろん今回は伴走する小型船が一緒だけれど、それだって一昼夜以上も漕ぎ続けるなんて命懸け。
航海先に立たず。
今回成功しなくてもいいから、諦めずに実験を続けて欲しい。

でも、草舟かあ……。
僕なら、箱舟で運ぶね。

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コメント

与那国から西表ですか~。すごいですね。
30時間こぎっぱなし?でしょうかね。
私、ジローラモが造らせた葦船に乗った事がありますが
けっこうしっかりしていました。8人乗せるのですから
けっこう大きいのでしょう。
そろそろ着く頃でしょうか?

投稿: いはち | 2016.07.18 11:30

いはちさん、こんにちは。

草舟ですが、潮の流れで草予定よりも北に流されたためいったん中断して引き取り伴走船の進路を修正したそうです。
さらに潮の流れが速くうねりがあるため、夜間は漕ぐことを中断し、今朝再開された筈です。
とても30時間では着けませんね。
他にも自給の予定だった食糧も、食中毒を防ぐために伴走船から渡すことになったとか。
なかなか難しいものであります。

葦は、船どころかチチカカ湖では土地になりますものね、丈夫。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2016.07.18 13:20

いはちさん

最新のニュースによれば、今日の午前11時頃、目的地の西表島の浜辺に到着したようです。
たいしたものであります。

投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2016.07.18 15:50

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