こんな柔道世界一、いやだ
前回ロンドン五輪とは打って変わって快進撃の日本柔道。
最後の100キロ超級でも銀メダルを獲得して、男子は全階級メダル獲得の快挙だそうだ。
でも、この決勝ってなに?
5分の試合時間、フランスのリネール選手にも日本の原沢久喜選手にも全然技が出ず。
試合は「指導」の数の差でリネール選手がオリンピック2連勝だって。
そんなたわけた試合、世界の柔道少年は誰も見たくはなかったぞ。
お互い、何もできず、うまく逃げ回ったほうが世界一なんか。
(前にも書いたけど)、そもそも柔道は「柔の道」と書く。
五輪種目の中でこの「道」が付くのは柔道だけだ。
つまり柔道は、わが国独特の所作や作法、価値観を内包する流儀。
こうして永く日本人が大切にしてきたその精神は、他国にはドウしても譲れない。
メダル獲得だけが目的じゃないんだ。
ドウだ、わかったか。
ねえ、篠原さん。
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