こんな柔道世界一、いやだ
前回ロンドン五輪とは打って変わって快進撃の日本柔道。
最後の100キロ超級でも銀メダルを獲得して、男子は全階級メダル獲得の快挙だそうだ。
でも、この決勝ってなに?
5分の試合時間、フランスのリネール選手にも日本の原沢久喜選手にも全然技が出ず。
試合は「指導」の数の差でリネール選手がオリンピック2連勝だって。
そんなたわけた試合、世界の柔道少年は誰も見たくはなかったぞ。
お互い、何もできず、うまく逃げ回ったほうが世界一なんか。
(前にも書いたけど)、そもそも柔道は「柔の道」と書く。
五輪種目の中でこの「道」が付くのは柔道だけだ。
つまり柔道は、わが国独特の所作や作法、価値観を内包する流儀。
こうして永く日本人が大切にしてきたその精神は、他国にはドウしても譲れない。
メダル獲得だけが目的じゃないんだ。
ドウだ、わかったか。
ねえ、篠原さん。
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- 祝! バスケット日本が躍進(2024.02.26)
- 祝! AKATSUKI JAPAN(2023.09.02)
- バスケの選手がバス蹴っとるよ(2023.08.28)
- 祝! 全仏オープン・混合ダブルス優勝(2023.06.09)
- マリア・シャラポワ(2023.05.28)
「オリンピック」カテゴリの記事
- 祝!ブレイキン初代女王(2024.08.10)
- おら、しんのすけだぞ!(2024.08.01)
- いきなり五輪柔道で大誤審(2024.07.28)
- ブレイキン日本一(2023.02.20)
- またオリンピックを喰い物に(2022.11.26)
コメント