三人寄っても知恵は出ず
政府が開いた原子力関係閣僚会議で、核燃料サイクル政策は推進するものの高速増殖炉『もんじゅ』について抜本的な見直しを含め年内に結論を出す方針を確認したそうだ。
言い廻しは巧みだけれど、要はもんじゅは廃炉ということだろう。
文殊という名前は諺の「三人寄れば文殊の知恵」に出て来る文殊というけれど、結局誰にもいい知恵は出なかったんだ。チエ
それでもとっくに破綻していながら、歴代内閣が先送りしてきた難題を安倍内閣がやっと決断したんだから由としよう。
最初は「夢の原子炉」と期待されたもんじゅ。
山あり、谷ありの20年だったね。
High、Lowの繰り返しだったから、廃炉ーになったんだな。
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