女子駅伝で涙の『失格処分』
(C)Toyota Industries Co.op
昨日、宮城県で行われた『クイーンズ駅伝』(全日本実業団対抗女子駅伝)。
まだ創部3年目の日本郵政グループが出場2回目で初優勝だって。
それはいいんだけれど、優勝候補の一角だった豊田自動織機が思わぬ失格処分になっちゃったね。
1区の選手が3位で中継所に駆け込んだものの、たすきを渡すべきチームメイトがいない。
数秒遅れて選手は出て来たんだけど、1区の選手はそのままの勢いで20mの中継区間をわずかに越えてしまい失格になったもの。
後続選手はその後走っている途中で失格を告げられてレースから除外。
その後はきっと涙・涙だったんだろう。
せっかく練習を重ねてきただろうに、参考記録でいいから残りの選手にも走る機会をあげれば良かったのに。
越えたのはわずか50cmだって。
足の長い僕なんか、ひと足以下に過ぎないよ。
競技委員が良くそこまで確認したというものだけど……。
陸上の400mリレーとは訳が違う。
規則は規則だろうけれど、何十キロも走る駅伝で、そこはそんなに厳密に判定すべきところなのかな。
しかたないけれど、なんか可哀想。
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コメント
おはようございます
この中継、見てました。なんで次の選手が出ていなかったのか…、不思議ですね。
そんなことでチームの仲間の努力も一瞬で吹っ飛んでしまうのですから、当事者、と言っても次の走者だけですが、一生悔やまれることでしょうね。来年、また予選会から勝ち上がって雪辱を果たしてもらいたいものです。勝負(試合)の借りは勝負(試合)でしか返せないものですもんね。来年は豊田自動織機を応援します。
それにしても、豊田自動織機って、まだ前近代的な会社名なんですね・・・。
投稿: poohpapa | 2016.11.29 06:08
poohpapa さん
おはようございます。
何時間にもなる駅伝番組を観ていたなんて、暇なんですね。
他人のこと言えるか>自分 バキッ!!☆/(x_x)
豊田自動織機……
今はもちろん機織りしている訳ではなく、フォークリフトとか最新エンジンを作っているらしいですけど、名前がね。
でも世界に冠たるあのトヨタ自動車の源流ですから、血筋ははるかに良い。
会長も、トヨタ本流の豊田鐵郎さんだそうですよ。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2016.11.29 07:23
たった50センチメートルですか・・
見てる人は見ているのですね。私が担当だったら
見て見ぬふりをしてしまったかもしれません。
実際、襷がどの時点で手に渡ったか何てテレビの
画面ではわからないかもしれないし・・
私も来年豊田自動織機を応援したくなりました。
投稿: いはち | 2016.11.30 09:53
いはちさん、こんにちは。
タスキを渡した瞬間は残念ながらテレビに足元は映っていませんでした。
でも、仕事熱心な審判が真面目に判定したんでしょう。
一罰百戒なのかも知れませんが、ちょっぴり可哀想。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2016.11.30 10:19