江ノ電に泊まろう
ここは山梨県南部、福士川沿いの県道。
あるキャンプ場沿い。
左の生け垣の向こうに、目的のものがある筈なんだけど……。
ほら、これ。
誰もいなかったので、外観の写真だけ撮らせていただく。
カラーリングからわかるように、これは江ノ電の代表的な車両。
江ノ島電鉄の鎌倉-藤沢間を約70年に渡って走り続けた実物で、302と352のペアが保存されている。
平成9年(1997年)以来、縁あってここを安住の地としているんだね。
内部までは見られなかったが、シート等はそのままでそこに泊まれるようになっているそうだ。
よろい戸(ブラインド)の窓や扇風機に吊り革や路線地図、車内広告もそのままなど、古き良き時代の面影が残っているんだとか。
泊まりたい?
一人…… じゃなくて1両一泊1万3千円。
1両に何人泊まれるのかは、聞けなかった。
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コメント
ほ~。これですか。
70年走って余生をこちらで過ごしているのですね。
さらにお疲れさまです。と言いたいです。
でも、冷暖房なんて無いとおもうので夏は暑くて
冬は寒いのでしょうね。
それにしても1泊一万3千円ですか~。でもマニアが
集まってオフ会をやるにはちょうど良いかもしれませんね。
投稿: いはち | 2016.12.04 15:04
いはちさん、こんにちは。
なるほど、仲間を集めてオフ会なら1万3千円ペイできますね。
でも、あのベンチシートじゃ、背中が痛くなりそう。
僕はいすみ鉄道のムーミン列車で伊勢海老食べるほうがいい……かも。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2016.12.04 15:37