『チバニアン』盗られた
千葉県・養老川沿いにある地球の地磁気逆転の名前『チバニアン』が、研究グループとは関係のない人に商標登録されてしまったそうだ。
商品区分は貴金属やキーホルダー、時計、印刷物、おもちゃ……など。
地層に関係ないけど、儲けるつもりだな。
今年夏にはこれが国際学会で認められるか、という地質学上日本初の快挙の筈だったけど、とんだところで味噌を付けちゃった。
国立極地研究所によれば、「登録申請された2016年8月にはまだ有名じゃなかった」と、釈明。
ウソだよ、結構知られていたぞ。
この僕が現地に行ったのだって、それより1年も前のことだもの。
ただ当時は『チバシアン』で申請するか『チバニアン』で申請するか決まっていなかったようだけど。
なんでも英語系の造語と、ラテン語系の造語との違いらしい。
学者の先生は浮世離れしているから、こういうところでずる賢いヤツに足元救われちゃうんだな。
ビックリしてまた磁場が逆転しちゃうかも (゚_゚)
地層が落ちそう!
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