自ら、規則に縛られて……
蓮舫代表の突然の辞任で、民進党は次期代表選を9月上旬までに行うとのこと。
(注目の)代表選は、前原誠司元外相と枝野幸男前幹事長との間で争われるらしい。
あれ、若手グループから玉木雄一郎幹事長代理が立候補し、三つ巴の戦いになると予想されていたのはどうなった?
どうやらここに来て玉木雄一郎幹事長代理は立候補断念に追い込まれたらしい。
理由は「出馬に必要な20人の推薦人集めが難しいから」だって。
なんだよ、そんなの戦う以前の問題じゃん。
この規約がいつ作られたのか知らないけれど、推薦人(党所属国会議員)20人以上という制約はもう厳し過ぎるんじゃないの。
だって民主党が隆盛だった頃、国会議員は衆参合わせて400人以上もいた。
そうした時代ならいざ知らず、いま民進党の国会議員なんて140人ほどしかいない。
分母がこれだけ変わっているのに分子が同じじゃ、相対的に規則の重みが全然変わってしまうことになる。
20人は厳し過ぎるよ。
18人くらいにして。
それが民心です。
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