軍曹殿、ご帰還
九州北部豪雨で損壊した福岡県朝倉市での出来事。
民家のガレキの中に閉じ込められた飼い犬が、実に8日後に救出されたというニュース。
豪雨が襲った5日、膝上まで達する水が流れ込んで緊急避難した菊池さん、小さい孫などもいて残念ながら愛犬までは連れ出せなかったそうだ。
Gunsou (C)Mainichi Web
愛犬の名前は『グンソウ』
ポメラニアンのグンソウは交通事故に遭ったため右足が不自由。
そんなこともあり、救出は半ば諦めていたという。
ところが自宅の土砂を撤去していた13日。
なんとガレキの隙間からグンソウが発見されたのだ。
8日間飲まず食わずでいた筈だが、触るとまだ身体は暖かった。
衰弱し、お腹には傷もあったということだが、生き抜いていた。
グンソウはいま動物病院で療養中とのこと。
早く、元気になるといいね。
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コメント
これ、救出されて良かったですね。記事を読んで涙が出ました。
私も、飼主が孤独死したアパートで40日以上をほとんど飲まず食わずで生き延びた猫を救出したことがありますが、動物は強いですね。
早く元気になってくれたら嬉しいですね。
投稿: poohpapa | 2017.07.19 08:09
poohpapa さん
「40日以上をほとんど飲まず食わず」なんて、そっちのニャンコのほうがずっと凄いじゃないですか。
それに比べると、人間て弱いですね。
飲まず食わずなんて、ボクなんか半日でギブアップであります。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2017.07.19 08:46