八重桐の池(小山町)
『八重桐の池』は本来、農業用水として大正時代に作られた溜め池。
その後台風により損傷し、平成の大修復の際に小山町が親水公園として整備したもの。
だから池の監視塔も、こんな木製の趣あるものに作られた。
もう一つ。
池の謂われが記された高札の隣。
まるでツリーハウスのような珍妙な形の、これは見張り台なのか?
入口からしてこんな感じ。
中心には巨木。
自然木を活かした階段の手摺りは、文字通りひとひねりしたもの。
最上部に上がれば四方に窓があり、まさしく見張り台。
巨木のテッペンはテーブル代わりにも使えそう。
子どもにとっては冒険心をくすぐるたまらない遊び場であることだろう。
池の上流部分には橋が架けられている。
一見、屋根付きの橋かと思ったが。
なんと中央部が開く、あの勝鬨橋(かちどきばし)のようなユニークな跳ね橋となっていた。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
ぜひ渡ってみたかったが、残念ながら通行止め。
「端」を渡っても駄目?
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 稲又川橋が消えた(2021.12.12)
- 「波の伊八」の飯縄寺(2021.06.08)
- 巨大鳥、千葉に飛来(2021.06.04)
- 南極で地震(2021.02.05)
- 移住したい国(2021.01.25)
「歴史」カテゴリの記事
- 鳴かぬなら、どうしましょ、ほととぎす(2023.04.23)
- 怪我の功名だったかも(2019.12.26)
- ツタンカーメン王の頭像、6億円也(2019.07.05)
- 『インカ神殿』再び(2017.12.28)
- 清水沢の百庚申(2017.12.22)
コメント