山縣亮太選手、10秒00記録!
陸上の山縣亮太選手が、昨日行われた全日本実業団対抗陸上選手権で10秒00を記録したね。
これまでの自己ベスト10秒03を更新、堂々日本歴代2位タイにあたる記録だとか。
それでも霞んでしまうのは、言うまでもなく先日ライバルである桐生祥秀選手が日本人初9秒98を記録したから。
山縣選手が追い風0.2mだったのに対し、桐生選手のは追い風1.8mだった、なんて言ってもこの世界は始まらない。
公認されれば、記録は記録だもの。
でも、やっぱり9秒台には入りたかったね。
専任のコーチもつけず、自分自身で理論的にトレーニングを重ねるという山縣選手。
サニ・ブラウンもケンブリッジ飛鳥も凄いけれど、日本にはそんな『求道者』のような陸上選手がいてもいいんじゃないか。
10秒切れば、倒れてもいー。
9秒99なら急病救急するよ。
| 固定リンク
「スポーツ」カテゴリの記事
- 祝! バスケット日本が躍進(2024.02.26)
- 祝! AKATSUKI JAPAN(2023.09.02)
- バスケの選手がバス蹴っとるよ(2023.08.28)
- 祝! 全仏オープン・混合ダブルス優勝(2023.06.09)
- マリア・シャラポワ(2023.05.28)
コメント
おはようございます
この程度の追い風だとあまりタイムには影響しないものかも知れませんが、追い風を考えたら桐生選手と山縣選手、ほぼ同タイムと言っていいくらいでしょうね。
64年の東京オリンピックで、当時は手動計時でしたが、優勝したボブ・ヘイズ選手のタイムが10秒00でしたから、もし桐生選手や山縣選手が出ていたら・・・、と想像するのは楽しいですね。「ようやく日本選手もここまで来たか」と感無量です。
投稿: poohpapa | 2017.09.26 07:11
poohpapa さん
おはようございます。
>64年の東京オリンピック
ですか……
まだ生まれていなかったもので。
(ウソ)
日本には9秒台を記録しそうな選手が5人はいますものね。
いまやアジア最高峰。
体格や体力だけじゃなく、技術なのが魅力であります。
みんなそれぞれ、東京オリンピックで結実させて欲しい。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2017.09.26 07:25