ギューの音も出ない『赤富士』
赤富士といえば、秋口の早朝に富士山が朝日で赤く染まること。
葛飾北斎の『凱風快晴』にも描かれている縁起物だ。
(C)JA Miyazaki
でもこの『赤富士』は牛肉でできている。
『和牛のオリンピック』で、宮崎牛が内閣総理大臣賞を受賞したのを記念してJA宮崎経済連が作ったそうだ。
朝日に赤く染まった富士山は25キロもの薄切り宮崎牛。
手前の樹海はブロッコリーやキュウリ、ゴーヤでできているんだって。
これを朝のニュースで紹介したサッカーの松木安太郎さん。
「肉いね。
お腹がギューっと鳴った」だって。
あいかわらずの駄酒落使い。
もっとも相手の女子アナに
「ステーキなニュースでしたね」
と、軽くあしらわれていた。(~_~;;
それにしても日本人はみな富士山が好きなこと。
ほとんど病的だけどしかたない。
富士の病だものね。
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