富士スピードウェイが東京五輪自転車競技会場に
富士スピードウェイ (C)Fuji SW
かつてはF1グランプリも行われた富士スピードウェイが、2020年東京五輪自転車競技会場に決まったそうだ。
タイムトライアル、そしてロードレースのゴール地になるとか。
すでに発表されていた修善寺の競輪トレーニングセンターとの兼ね合いがどうなるのかはわからないけれど、いい判断なんじやないか。
だってサーキットならアクセスも確立されているし、巨大な観客席や駐車場にヘリポートまで完備、もちろん売店・トイレなんかの設備もすでに出来ているんだからね。
ただこれが決まった背景にはトヨタの影響力があったに違いない。
富士スピードウェイの所有者であるトヨタ自動車は、東京五輪を含む2024年まで『ワールドワイド・オリンピック・パートナー』の契約をIOC(国際オリンピック委員会)と結んでいるからね。
契約金額は公表されていないけれど、10年間で2000億円とも。
1台200万円のクルマだと10万台分か。
1台売って、どのくらい儲かるんだ?
そしたら笑っちゃうね。
プリウス1台売っても、「プッ! 利薄~」だって。
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コメント
おはようございます
トヨタの2024年までのスポンサー契約、10年間で2000億円・・・。
なんか、IOCも「商業主義」を通り越して「ぼったくり」になっていますね。
投稿: poohpapa | 2018.02.04 09:49
poohpapa さん
おはようございます。
契約金額は公表されていないので巷の噂であります。
それにしてもIOCは相変わらず商業主義ですね。
そのうえ、今回の北朝鮮騒動で露見したオリンピックの政治利用。
これじゃサマランチ時代と変わらないじゃん。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2018.02.04 10:15