コッチもそっちも反則負け
技の出ない消極的な柔道の試合はつまらないもの。
そんな場合のために、柔道では『指導』というものがあるんだね。
審判が選手に「闘う意思がみられない」と判断されると出されるもので、現在のルールではこの指導が3回重なると反則負けになってしまう。
ところが昨日行われたグランドスラム最後を飾る男子100キロ超級の試合。
日本勢どうしの対決となった決勝戦で、なんと両者共に指導3回で反則負けという椿事。
当然優勝者はいないので、二人とも準優勝という結果になっちゃった。
柔道日本としては、なんとも恥ずかしいお粗末な結果じゃないか。
技が出ないなんて、あんたらウブなんか。
重度ウブな柔道部やね。
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コメント
最近の柔道はコロコロとルールが変わって
審判泣かせでもあります。特に有効がなくなった
今はずっと技ありで試合をつづけなければならない
のですから。昔は技あり二回取れば一本勝ちだったのに。
このクラスになると投げ技が出ないので足技ばかりに
なります。足技だと技とみなされずに、この様な
反則負けに繋がりますね。実に難しいです。やってるほうも。
投稿: いはち | 2018.02.27 14:57
いはちさん、こんにちは。
柔道経験者でもありますか。
やっぱり「一本」を期待してしまいますが、素人にはなかなかわかりにくくなりましたね。
そのうちレスリングみたいにポイントを重ねるようになってしまうんでしょうか。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2018.02.27 15:42