『名門』じゃない、フェリー事故
18日夜、兵庫県明石市沖で乗客乗員計509人を乗せた名門大洋フェリーの大阪発新門司港行き『フェリーふくおかⅡ』がブイに接触して立ち往生(とは言わないか)。
結局、出航から25時間掛けて再び大阪港に戻ってきてしまったそうだ。
なんでも急病人の移送のため巡視船に接船しようとしての不測の事故だったらしい。
でも、丸一昼夜狭い船に閉じ込められて、それでまた元の出発地というんじゃ、呆れた醜態だよね。
長い時間、ただ漂流ってツライだろうな。
漂って、ただ酔って……。
それでなにが『名門』なんだ。
と思ったら『名門』というのは別に「由緒ある門閥」というような一般的な意味ではなく、単に親会社が名古屋と門司を結ぶ航路を開設していたことに由来するんだって。
名古屋と門司だから『名門』かい。
もう、紛らわしいな。
そもそも『名門』でなく『門名』にすればそんな誤解は生まれなかったのに。
と、門司の人が言ってた。
かどうかは知らない。
モジモジ
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