「ドント『ドント・ディスターブ』」
「Do Not Disturb」とは、ホテルで宿泊の際にドアノブに掛ける「札」だね。
文字通り「起こさないで」という意味だけど、アメリカのディズニー・ワールド・リゾート内のホテルではこれを廃止したそうだ。
つまり、「Do Not 『Do Not Disturb』」ということ。
その理由は、昨年10月にラスベガスで起きた銃乱射事件。
犯人は標的にした音楽フェスの会場を、隣のホテルの32階から自動式銃を乱射したことが原因という。
その時犯人の男は、部屋にホテルのスタッフを入れないためドアに「Do Not Disturb」のサインを出していたんだね。
となると客のプライバシー保護が心配だけど、代わりに「Room Occupied(使用中です)」というサインを客に使用してもらい、このサインが掲示された部屋にスタッフが入る際は「ノックをして客の許可を得てから入る」という決まりに変えるそうだ。
ホテルもタイヘンだけれど、でもこれじゃゆっくり寝てられないね。
危ないから、ディズニーでは出ずにーいて。
| 固定リンク
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 稲又川橋が消えた(2021.12.12)
- 「波の伊八」の飯縄寺(2021.06.08)
- 巨大鳥、千葉に飛来(2021.06.04)
- 南極で地震(2021.02.05)
- 移住したい国(2021.01.25)
コメント