呆れた工事現場火災
お隣・多摩市で起きた工事現場火災。
すでに死者5人が報告されているけれど、逃げ遅れた作業員が多数いたということで心配だ。
その火災原因が「鉄骨をガス切断した火花が近くのウレタンに燃え移ったため」というんだから初歩的。
そんなの、素人でもわかる。
しかも当日現場監督から「燃えやすいウレタンに注意」と言われていたそうだから情けない。
これが日本の一流建築会社の仕事?
だって『安藤ハザマ』といえば、黒部ダムや青函トンネルなど国家級プロジェクトをいくつも成し遂げてきた名門だぞ。
おおかた下請けの下請けが起こした事故なんだろうけど、それでも元請けに最終責任があるのは当たり前だ。
東京五輪を控えて建設業界は人手不足というから、現場のレベルが下がっているのかなあ。
こんな仕事してると注文が減るぞ。
倉庫の建築でもお願いしなくちゃ。
「そこをなんとか、倉庫を何棟か」 m(_._)m
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