ふるさと納税で被災地支援
グッドアイデアだった自治体の「ふるさと納税」も、このところはエスカレートして返礼品競争みたいになっている。
なんか本来の目的から外れているような感じがして、首を傾げちゃうよね。
ところがこのふるさと納税を通じ、いま西日本豪雨の被災地を支援する輪が広がっているんだそうだ。
きっかけは2016年の熊本地震。
いま大手の五つの仲介サイトではいずれも返戻金なし、つまり純粋に被災地を支援するコースを設けてこれが賑わっているとか。
すでに10億円突破というから凄い。
いいことだよね。
それでも被災地の中には、ふるさと納税を受け付けようにも受領証明書発行などの事務手続が人手不足でできないところもあるそうだ。
そこでそうしたところには他の自治体が代わって事務手続を代行してあげるんだとか。
自治体もみんな頑張っているじゃないか。
お国(自民党)は豪雨が迫る中、「赤坂自民亭」で宴会をやったとかで非難されているけれど、国民はこうして頑張っているぞ。
親がなくとも子は育つんだ。
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