お鼻が長~いです
JR東日本が発表した、新幹線の試験車両『ALFA-X』(アルファエックス)。
ノーズ部分の長さがなんと約22mもあるそうだ。
高速化に伴う空気抵抗の減少と、トンネル突入時の圧力波を抑制するためなんだって。
そうか、新幹線にはトンネルがあるものな。
そこが航空機やレーシングカーと違うとこだ。
そして、スピードを出したら止まらなきゃならない。
この『ALFA-X』には、地震発生時により早く止まれるよう屋根上に『空力抵抗板ユニット』を搭載、空気抵抗の力で減速を促すんだそうだ。
これは航空機と同じだね。
でもトンネルは大丈夫?
くわえて、なんか以前も聞いたような……
そしたらなんと13年も前のこの記事に出てた。
相変わらず同じようなこと研究してんだな。
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コメント
前から見ると何かの動物みたいですね。
この空気抵抗を増す装置、車のスポイラーと同じ
考えだと思うのですが、同時に線路に対する車重が
かかると思うのですが、高架鉄道での路線の耐久性に
問題は無いのでしょうか?
投稿: いはち | 2018.10.04 15:35
いはちさん、こんにちは。
下の写真は『ファステック』のものですが、まるでネコバスですね。
確かにノーズがこれだけ長いと線路や路盤に掛かるダウンフォースも相当でしょう。
新幹線は本数が多いから、ちと心配であります。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2018.10.04 16:06