御料車にもゴーン事件の影
来年の皇位継承の行事について、前回よりは簡素化するみたいだけど、それでもいろいろお金が掛かるんだね。
その一つが祝賀パレードで使用するオープンカーの御料車。
前回使用した4千万円のロールスロイスはたった2回だけの使用でもう廃車だって。
修復するには1800万円も掛かるということで、今回は国産車で新調するそうだ。
お金が掛かるねえ。
国産というと当然日産かトヨタということになる。
皇族で使う車というと、昔はプリンスのグロリアがあったようにむしろ日産イメージが強かったけれど、今回はこの方針を示した直後にゴーン事件が発覚。
これで仔細を検討する間もなく、トヨタに決まってしまう訳だ。
こんなところにもゴーン事件の影響が出ているんだね。
やられたぜ、日産。
パレードでは当然助手席に添乗員が乗るんだろうけどここもオープンなのかな?
添乗員、天井いんの?
| 固定リンク
「車」カテゴリの記事
- 広島の特攻トレーラー(2022.08.18)
- ガソリン、下がりますか?(2022.01.28)
- 『どこでもお風呂』は如何(2022.01.18)
- センチュリーからアルファードへ(2021.12.09)
- 転倒虫のはなし(2021.11.26)
コメント
こんにちは
いくら皇室の重大行事用と言っても、2回しか使わないで廃車は無いものですね。乗ってなくても、ふだんから整備してないものなんでしょうか、そこが不思議です。
投稿: poohpapa | 2018.11.21 12:49
poohpapa さん、こんちは。
ロールスロイスって、たとえ砂漠の真ん中で止まっても助けに来る、という神話がありましたものね。
でも、購入したのが前回の皇位継承の時というと、もう30年前ですか。
普通のクルマなら仕方ないとこですけど。
でももう一度言いますが、ロールスロイスですからね。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2018.11.21 13:06