見つかった、沖縄の恩人
離島の叔父さんの葬儀に参列するために那覇空港に向かう途中だった高校生が、航空券代が入った財布を落としたことに気づき、途方に暮れていたそうだ。
そしたらたまたま見掛けた人が、事情を聞いて航空券代の6万円を貸してくれたとさ。
高校生はお礼もそこそこに機上の人となり、葬儀には間に合ったけれど、その人の名前も聞かずにいたんだって。
なんとかお礼をしたいと、その恩人を探しているという記事を地元紙が報じたところ、なんと埼玉県のお医者さんであることがわかったって。
その先生は「連絡が来るなんて期待していなかったが、信じてよかった。信頼に応えてくれてありがとう」と、逆に感謝したって。
なんか、いい話じゃないか。
なにかとコケにされる埼玉県民だって、基地で迷惑掛け続けの沖縄県民だって、みんな同じ日本人だもの。
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コメント
おはようございます
私も、記事を読んでウルウルきました。
いい話ですし、それこそ「翔んで(飛んで)埼玉」ですね (^◇^)
投稿: poohpapa | 2019.05.11 07:38
おはようございます。
最初に恩人を探しているニュースを見ました・・
その後、貸した人が判ったと知り感動しました。
が、この高校生の財布はどうなったのか?
持って行っちゃった人がいるのでしょうか。
投稿: いはち | 2019.05.11 08:17
poohpapa さん、こんにちは。
そう、「翔んで埼玉」の実写版でありますね。
ダさいたまなんて、言わせない。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2019.05.11 08:50
いはちさん、こんにちは。
>この高校生の財布はどうなったのか?
そうか。
登場人物は善人ばかりじゃなかったですね。
拾った人がちゃんと届けてくれていたら良かったのに。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2019.05.11 08:52