はかなく消えた『1億円ボーナス』
東京マラソンで優勝した大迫選手、また日本新記録で2度目の1億円ボーナスをゲット。
すごいね。
ところが今回通算3度目の日本新、さらに他にも今回6分台、7分台の好記録が続出したことで、ボーナスの原資がもう800万円しか残ってないんだって。
三分の一は所属チームに与えられることになっているので、選手には残り500万円だけ。
つまりこんど日本新記録出しても1億円どころか500万円しかもらえないんだね。
いくらお金のため走っているんじゃないと言ってもなあ。
しかも次のボーナス候補大会は来週の8日に行われる『名古屋ウィメンズ』(女子)と『びわ湖毎日』(男子)の同日開催。
スタート時刻は女子が午前9時10分で、男子が午前9時15分。
なぜ時刻を比べたかというと、賞金は早く記録した者勝ちだからなんだね。
5分の差じゃ、どう考えても男子のほうが先にゴールするよね。
女子ランナーのみなさん、ごめんなさい。
でも、日本新でも1億円じゃなくて500万円ですから許して。
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コメント
おはようございます
これじゃ(ボーナスを)「出す出す詐欺」ですね。まさかに、こんなに好記録が続出するとは想定外だったとしても。と言うか、選手も、賞金が懸からないとムチが入らないのかよ、と思ってしまいます。ま、そんなことはないでしょうけど。
投稿: poohpapa | 2020.03.03 07:12
poohpapa さん
おはようございます。
最初から「資金が尽きるまで」という約束ですから詐欺にはならないでしょうけど。
でも、モチベーションは下がることでしょうね。
やっぱり1億円はインパクト大きいです。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2020.03.03 09:55