コロナウイルスに負けないぞ!
新型コロナウイルスによる肺炎のため亡くなった女優の岡江久美子さんが、都内の斎場で荼毘に付されたそうだ。
でも感染症のため夫も娘も火葬に立ち会うことができず、最後のお別れもできなかったという。
さらに葬儀会社の社員によって自宅に届けられた遺骨は、なんと玄関の外に置いていった。
遺族に手渡すことも許されないんだね。
さらにこの混乱で葬儀も、後日行うというお別れ会も目途が立たないんだとか。
難敵コロナウイルスの前で、なんて人間は無力なんだ。
ちなみに3年前に岡江さんの母親が亡くなった時は、僧侶は呼ばず生演奏のクラシック音楽が流れる音楽葬だったそうだ。
岡江さん自身はどんな音楽が好きだったんだろう……。
コロナウイルスに負けないぞ!
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コメント
おはようございます
どのみちご遺族の手に渡るのですから、玄関に置いていく意味が解からないのですが。まあ、どのように置いていったか、が大事だと思いますけどね。
チャイムを押して、「あ、〇〇葬儀社ですが、焼き上がりましたのでドアの前に置いておきますね。ハンコは要りませんので」などとインタホン越しに通知して下に置いていく、というんじゃないでしょうけど。
テレビでしか見かけない遠い存在であっても、人が亡くなる、ということは悲しいものですね。ましてや、ご家族であればなおのことかと・・・。
投稿: poohpapa | 2020.04.25 09:28
poohpapa さん、おはようございます。
なにか、直接手渡ししてはいけない規制か何かがあるのかもむ知れませんね。
でないと、玄関に置いて行く合理的な説明がつかないような。
ちゃんと椅子みたいなものが用意されていましたものね。
また、花束を持った職員のほうはノー手袋だったことも合わせて。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2020.04.25 10:32