潰瘍性大腸炎

(C)気ままな研究所
安倍総理の突然の辞任劇だったけど、その原因となった『潰瘍性大腸炎』は、１０代の頃からの持病なんだって。
そんなに直らない厄介な難病なんだね。
その闘病記録たるや、そのつらさは総理大臣どころじゃないわ。
良く今ままであの激務が務まったこと。
ゆっくり休んでください。

大腸なんて検査するだけでもタイヘン。
｢大調査｣が必要なのは｢大腸さ｣
良かった？　じゃ、台帳につけといて。

ワーレントラスのこと

横浜市にある公園の造成現場で、盛り土の搬入作業をしていた作業員が重機ごと地下タンクに転落する事故が起きたそうだ。
重機が落ちたのに見えないほど深いのでは救助は容易なことではないんだろう。
そもそも地下タンクの存在自体わかっていなかったなんて、危険すぎる。
一刻も早い救出がなされることを祈るばかり。

ところで蓋が落ちて現れた支えの鉄骨骨組みは、見たところ『上路曲弦ワーレントラス』というやつだね。
下路のものは鉄道橋によくあるけれど、これは上路という珍しいやつ。
なるほど、こういうところに使うんだな。
当然のこと、米国内で造って輸送してきたんだろう。
世界をリードしたアメリカさんの底力を見たような気がする。

名前が変わった｢蓮舫さん｣

蓮舫さんの名前が変わったらしい。
名前が変わったといっても、正確には名字だね。
なんでも参議院事務局に｢戸籍氏名の変更｣の届け出があり、これまでの｢村田蓮舫｣から｢斎藤蓮舫｣に変わったんだとか。

これって、普通『離婚』だよね。
蓮舫さんのご主人といえば、早稲田大学の客員准教授とかのエライ人の筈だけど、家庭ではペット以下の扱いなんだそうだ。
テレビで息子が言ってたもん。

だとしても……
ペットを勝手に捨てたらいけないんだぞ。
いや、ペット以下ならいーのか。
捨てたなら、蓮舫家には いレンホウがいい。

祝! 佐藤琢磨、インディ500優勝

(C)Honda Racing
今日未明、インディアナポリスで行われたアメリカ最大の自動車レース『インディ500』で、日本の佐藤琢磨選手が2017年以来となる2度目の優勝を果たしちゃった。

今年のレースは新型コロナウイルスの影響で無観客ということもあり、まだ優勝賞金がどのくらいになるかわからないけれど、前回2017年の時は2億7千万円もの賞金を手にしちゃったからね。
3位だった去年だって5900万円だったんだから、すごいや。

アメリカはやっぱり夢が掴める国。
でも、結果次第では……
｢けっ、菓子だい｣

気象庁の策略

小池都知事言うところの『特別な夏』、今年も暑いねえ。
なんでも１７日には浜松市で史上最高の気温41.1度まで上がったとか。
これは一昨年、熊谷市で記録したものと同じだから、歴代日本タイ記録ということになる。

熊谷なんてその後この暑さを逆に観光のウリにしちゃっているから、１位の座を死守したのは喜ばしい限り。
もしも0.1度でも浜松のほうが上回ったら、熊谷の観光策はあえなく討ち死にするところだった。
それを考えると、両者まったく同じ41.1度というのは実に絶妙な数字。
まるで気象庁がコントロールしたみたいだ。
まさか温度だけじゃなく、空気を読んだって？
誰も確認してないからわからんな。

気象庁といえば、あの国土交通省の外局。
官邸の圧力があればそのくらいやりかねないかも。
念のため歴代記録ベスト１０を都道府県別に調べてみたら、浜松と熊谷のある静岡県と埼玉県を筆頭に、岐阜県、高知県、新潟県、東京都、山形県と、なんとわずか１０個のうちに実に７都県も入っているじゃないか。
バラ撒きすぎ。
それぞれの地元から『陳情』があるので、うまく振り分けているとみた。
どうせ同じ暑いなら、せめてベスト１０がいいものな。

かくして僕は歴代最高気温のやり口を見破った。
気象庁はキショウが荒い。

｢ありがとう｣をありがとう

岐阜県を通る国道４１号の災害現場で２４時間体制で進められていた応急復旧工事が、このほど仮復旧して通れるようになったそうだ。

７月豪雨で飛騨川沿いが数百メートルに渡って崩落したこの現場では、復旧工事が行われていた７月下旬に大雨で再び飛騨川が増水、せっかく作った仮設道はすべて濁流に消失。
気落ちする工事関係者を奮い立たせたのが、対岸にある民家の窓に掲げられた『２４時間ありがとう』のメッセージだったそうだ。
なんでもこの家に住む小中学生の兄妹がカレンダーの裏に文字を書き、感謝の気持ちを２階の窓に張り出したものという。

励まされた作業員による復旧工事は急ピッチで進められ、当初見込みの８月末から大きく前倒ししての仮復旧にこぎ着け、この日再び車が走り出した国道４１号の脇では集まった工事関係者が横断幕を掲げたそうだ。
それが『｢ありがとう｣をありがとう』という訳。
日本て、いいね。

自衛隊への｢ありがとう｣はこちら。

『天国』から『地獄』

アフリカ近くのモーリシャスで、日本企業が所有する大型貨物船が座礁し、燃料油が流出するという大問題が起きたね。
モーリシャスといえば『トム・ソーヤー』の著者マーク・トウェインがかつて『天国』に称した美しい島。

船長はじめ乗組員はすべて外国人だったそうだけど、日本企業の管理責任は避けられないよね。
｢WiFiに接続するため航路を外れて島に近づいた｣というから人為ミスだし、そもそも｢事故前に船員の誕生日会を開いていた｣というから論外だ。
まさか女性の乗組員はいないだろうな。

｢ナンパしてたら、難破しました｣
なんて、許さんぞ。

米副大統領候補にハリス上院議員

米民主党のバイデン氏が、副大統領候補に黒人女性のカマラ・ハリス上院議員を指名したそうだ。

あれ、残念。
僕は同じ女性候補でも、ブッシュ政権で大統領補佐官や国務長官(日本の外務大臣)を務めたライスさんがなると思ってた。
だって米国なんだから、ここはライスでしょ。
空気、読まなきゃ……。

とにかく彼女、凄いんだから。
わずか１５歳でデンバー大学に入学した秀才。
その後、ノートルダム大学で修士号、デンバー大学では博士号取得。
さらにスタンフォード大学教授、防衛大学校客員教授、統合参謀本部顧問……
2005年に『フォーブス』が選定した『世界最強の女性』では堂々の１位に輝いた。
おまけに、英語がペラペラだって。
どうだ、スゴイだろ。

頑張れ! 周庭さん

僕と誕生日が同じ、香港の民主運動家『周庭』さん(アグネス・チョウ)のことだけど、ついに当局に逮捕されちゃったね。
それも、後ろ手に手錠を掛けられるという象徴的なもの。
なんて非民主的な国なんだ、中国というのは。

彼女が反対運動をリードしたのは事実だろうけど、それはあの『国家安全維持法』が制定される前のことだろう。
法律施行に遡って処罰するなんて、そんなの卑怯だ。
ふるさと納税の泉佐野市じゃあるまいし。

でもこれだけ世界が非難すればするほどまた頑なになるんだろうな。
まったく、こんな国が常任理事国として世界をリードするというんだから、国連なんて意味がない。
誰か、言って。
それとも国連には告れんの？

大阪やなあ

わが東京と同じく新型コロナウイルスが猛威を振るう大阪だけど、いかにも大阪らしい事件が起きてるねえ。
吉村知事も、タイヘンだ。

それによれば、大阪市の宿泊療養施設で療養中の男性が早朝無断で外出し、近くのお店で『サキイカ』と『コーラ』を購入したんだそうだ。
別の男性みたいに逃亡した訳でもなく、部屋に戻ろうとしたら施錠されていて入れなかったんだとか。
マスクもちゃんとしていたというし、なんか可愛いと思ってしまうのは、僕だけ？
ちなみにこれについて、僕の尊敬するデイブ・スペクター先生がうまいこと言ってた。

『サキイカ食べたくなるのはアタリメー』 なんだって。(>_<)

お後がよろしいようで。
先、いーか？

コーラ、喰えん

巨人の本拠地である後楽園・東京ドームが、総額約１００億円も掛けて改修を行うそうだ。
すごいね。
だって１００億円といったら、マツダ・スタジアムが丸々新設できるほどの金額だ。
なんでも東京ドームの下には、地下に競輪用のバンクが格納されていたりするから、ひとくちに改修といっても簡単なことじゃないらしい。
そんな１００億円も掛けるなら、いっそ丸ごと買い取ってしまうか？

でも、買うならちゃんと方針決めとかないとな。
『ドーム買うけど、どう向かう？』

真のダルビッシュを見たか

米大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手が絶好調だね。
開幕12試合で10勝という、チーム51年ぶり快進撃の中心で貢献しているそうだ。
アストロズに発覚した『サイン盗み』というのはやっぱりほんとだったんだな。
まともに勝負すれば゜こんなに凄いんだから。

ただ、いまのところ地元紙も絶賛だけど、あちらのメディアは調子悪くなると手のひらを返すように酷評するからな。
サイン盗みの捜査は専門家に任せて、控え目に喜んでおこう。
そう、サインは捜査員。

これはこまっタネ

不審な植物の種が入った国際郵便が各地に届いているそうだ。
それも日本だけでなく、アメリカでも。
不気味だね。
みんな中国から送られたものという。

それにしても得体の知れない植物のタネなんんて怖い。
よくテレビでやってる税関のシーンのようにどこの国でも植物の流入には神経を尖らせているのに、これは重罪だ。

もしかして、コロナ禍の第２弾か。
またよからぬこと企んでるんじゃないだろな。
ほんとは紛争のタネ蒔いてるのかも。

台風一家

気象庁の統計開始以来、初めて７月の台風発生がゼロだったそうだ。
そうなんだ、気が付かなかった。
コロナ禍の大騒動でそれどころじゃなかったものな。

というか……
みんな家庭の中は無風じゃなかったからだね。
気象庁も、『この状態が続くとはかぎらず、油断せず備えを』だって。
はいはい、わかりました。
ありがとうございます。

台風の猛威はもういー。