猿が翔ぶ!
大相撲は11日目が終わったところ。
なんと新入幕したばかりの力士が9勝2敗で優勝争いに並んでいる。
その名も翔猿(とびざる)。
ユニークでいいよね。
関取になっても本名で押し通すのより、よほど力士らしくていいと思うぞ。
身長174センチ、体重118キロと、この世界では間違いなく小兵力士だ。
そのため持ち味が素早い攻めだったことから「動きが猿っぽいし、申(さる)年生まれ」なので思い切って翔猿に改名したんだそうだ。
実際、取り口も変化に富んでいて、毎日決まり手が違うというからお見事。
本人は「みんながマネできない速い相撲」が目標で、その独自スタイルに『猿マネ禁止令』が出ているとか。
ちなみに野村将希さんが演じた水戸黄門の忍者・飛猿のことは知らないって。
世代の違いを感じるなあ。
年寄りはもうすぐ消えるから、去るモノは追わないでくだサル?
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コメント
相撲道を極めたいと昔思っていた私・・
残念ながら身長が足りなかったのです。
余談でした。
飛猿って少年忍者サスケの父親の名前だったと
記憶しています。
昔懐かしいアニメですが。
私的には優勝してほしいです。
投稿: いはち | 2020.09.24 21:37
いはちさん、おはようございます。
相撲道にも見識があるんですね。
ドウして?
翔猿関、また勝ってしまいました。
勝利者インタビューで優勝争いについて聞かれ、「あと3連勝でもしたら考える」だって。
あと3日経ったら、九月場所はもう終わっとるわい。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2020.09.25 07:53