阿部一二三選手、五輪確定の陰に
今日行われた柔道66キロ級の五輪代表決定戦で、阿部一二三選手が勝利を収めたね。
他の階級は全てとっくに決まったのに66キロ級だけここまで遅れたのは、怪我だけでなく互いに実力が超伯仲していることも理由にある。
二人とも世界チャンピオンで、どちらも五輪に出れば金メダルは確実と言われてる。
今日の試合も規定の4分間では結着がつかず、延長で試合が終わるまでなんと20分も掛かったものな。
結果はあの阿部詩(うた)選手のお兄ちゃんで、やはり人気の一二三選手の勝利となった。
でも、柔道の素人がみても『技あり』の判定は微妙。
その瞬間、二人とも顔を上げて審判の判定を確認していたものな。
人気者の勝利で連盟はホッとしたろうけれど、それで思い出した。
柔道では、やはり人気者だった『柔ちゃん』の時もいろいろあったじゃないか。
判定競技は難しい。
それでもビートルズはこれ、好きだったね。
『ヘイ!柔道~♪』 って。
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