『運命』
『スノーマン』といえば、ジャニーズの人気アイドルグループ。
遅咲きのメンバーが多いけれど、今年デビューしたばかりなのにみごと紅白歌合戦に選出される活躍をみせた。
ところがメンバーの一人に新型コロナウイルスの陽性反応が出たとして、せっかくの紅白・出場辞退に追い込まれたって。
他のメンバーはすべて陰性だというのにだよ、可哀想。
来年になったら、スノーマンも雪が溶けちまう。
年の瀬の悲しいニュースだな。
年の瀬といえば、ベートーベン。
今年は生誕250年とかで、世界中で記念ベントが計画されていたんだそうだ。
ところがこれもご多分に漏れずコロナ禍でことごとく中止に追い込まれたそうだ。
「ベートーベンさん、これも『運命』ですね」
「うん 名誉な運命よ」
ジャジャジャジャーン~♪
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コメント
おはようございます
ベートーベンの交響曲、初演の際は、ベートーベン自らが指揮棒を振り、2曲ずつ、つまり交響曲第1番と第2番、第3番「英雄」と第4番、てな具合でセットで演奏されたそうですが、実は初演では「田園」が第5番で「運命」が第6番だったそうな。
それを、後世の研究者が「作られたのは5番(運命)が先だったハズだから5番と6番を入れ替えよう」ということになったとか。
いえ、私が博識でなく、レコードのジャケットに書いてあったのですが。ついでに、ブラームスも自分で初演の指揮棒を振ったのですが、ズボンの釣りひもが外れてズボンがズリ落ちていたのに(気づかずに?)そのまま演奏を続けたとか。無頓着な人だったみたいですね。
いずれにしても、クラシックの作曲家には変人が多かったみたいです。
投稿: poohpapa | 2020.12.27 05:57
poohpapa さん、おはようございます。
エピソードをありがとうございました。
なるほど、芸術には面白い逸話が付きものですね。
それにしてもクラシックの作曲って、想像が付かない大仕事。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2020.12.27 12:41