幻の一億円
マラソン『最後のびわ湖』で、富士通の鈴木健吾選手が日本新記録で優勝したね。
箱根駅伝で区間新記録を出した神奈川大学の選手だ。
10年以上敗れなかったマラソンの日本記録がこのところ立て続けに更新。
原因はやはり日本実業団連合から提供された1億円の報奨金だろう。
でもこの制度、もう終わっちゃったんだよね。
だからせっかく日本人初となる2時間4分台を出してももらえない。
可哀想に。
結果次第では、「けっ、菓子だい!」
モチベーション下がるなあ。
マラソン『最後のびわ湖』で、富士通の鈴木健吾選手が日本新記録で優勝したね。
箱根駅伝で区間新記録を出した神奈川大学の選手だ。
10年以上敗れなかったマラソンの日本記録がこのところ立て続けに更新。
原因はやはり日本実業団連合から提供された1億円の報奨金だろう。
でもこの制度、もう終わっちゃったんだよね。
だからせっかく日本人初となる2時間4分台を出してももらえない。
可哀想に。
結果次第では、「けっ、菓子だい!」
モチベーション下がるなあ。
7万円を超える接待を受けていた山田真貴子広報官が、国会で追求を受けているね。
でも、あのクラスの接待なら一人7万円なんて安いものだろう。
高いワインや日本酒でも一本空けたら、それだげて数十万円はするんだし。
それより政府の広報官が役人じゃなくて特別職だというのに驚いた。
今回の問題は官僚時代のことだから、広報官辞めても元の総務省には戻れないんじゃないの。
それを考えるとずいぶん高い食事についたもんだ。
役人にはなりたくない。
総務官にはそう向かん。
「タイガーが事故」といっても、虎が交通事故に遭ったのではなくてプロゴルファーのほう。
なんでもタイガー・ウッズ選手が運転していた車が道路の中央分離帯を乗り越えて、道路脇の茂みに転落。
救急車で病院に搬送されたものの足を複数か所負傷し、手術を受けたそうだ。
命に別条はないとはいうけれど、選手生命のほうも心配だ。
タイガー・ウッズって、前にも単独で交通事故を起こしたことがあったよね。
あまり運転に向いていないんじゃない?
お金はあるんだから、専属運転手を雇えばいいのに。
僕が若ければ、運転してあげタイガー。
東京消防庁・品川消防署の消防士が、大麻を所持した疑いで警視庁に逮捕されたそうだ。
消防士なんて、子供たちの憧れの職業の常連なのに、これはマズイよね。
自分で事件の火を灯しちゃっているんだもの。
そのニュースを観ていたら、『消防庁』って、英語では『Fire Department』って表記するんだね。
でもこれ、直訳すれば『火災部署』だろ。
別に「消火」なんていう意味ないけど、これでいいのでショウカ。
なんか、消化不良じゃ。
行方不明者の捜索中、自らが行方不明になって名を馳せた警察犬が、みごと名誉挽回を果たしたそうだ。
その後、再訓練を経て現場に復帰した兵庫県警の警察犬『クレバ号』のこと。
なんでも復帰4日目の活動で行方不明者を発見するお手柄を立てたとか。
今度は一転、県警から表彰されたそうだ。
良かった。
これで、ワン岸署に栄転できるといーね。
森喜朗/組織委員会会長を辞任に追い込んだだけでなく、後任に目された川淵さんの就任まで白紙だって。
後任の宛てもなく辞職すればまた『無責任』って言われるんだろうし、もう何をやっても否定されるんだね。
これがほんとうに国民全体の声なのかな。
サイレント・マジョリティは違うような。
これで東京五輪招致を決めたときの東京都知事、日本オリンピック委員会会長、そして組織委員会の会長と、みんな不名誉な形で去ったことになる。
なんだろうね、この東京五輪って。
大手ビール会社の『サッポロ』が、22年ぶりの最終赤字になるそうだ。
ステイホームで家飲みは増えたものの、肝心の外食店舗でのビール販売落ち込みが響いたんだとか。
新型コロナウイルスの緊急事態宣言で、みんな外飲みなんかしないからね。
日本だけじゃなく、オランダの名門『ハイネケン』だって赤字に転落したっていうから仕方ないか。
神泡ないと噛み合わないって?
うまいビール造ってもいま売れないでしょ。
麦芽いいからって、爆買いしないもの。
みんな寄ってたからず酔ってたかってさ。
IOC(国際オリンピック委員会)がまた鮮やかな手のひら返ししたね。
東京五輪組織委員会の森喜朗会長の発言が問題になった時、「謝罪したので問題は終了」と見得を切っていたのに、世間の様子をみたら途端に「森発言批判」に転向だもの。
これじゃ、こっちだって森会長の応援したくなるほどだ。
IOCの節操の無さは、東京五輪延期決定の時もそうだった。
そもそも各国の五輪委員なんてお金持ちの道楽みたいなものだから、節操の無さなんて羞じでも何でもないんだろうね。
心配なのは、アメリカのテレビ局からの莫大な放送権料が入るかどうかだけか?
これを機会にもう金まみれのオリンピックなんてもの止めにしよ。
延期を機会にもうエンキりだ。
海上自衛隊の潜水艦『そうりゅう』が、民間船と衝突する事故を起こしたね。
幸い、民間船に被害がなかったから良かったけれど、潜水艦のほうは艦橋に結構な損傷。
これはマズイ。
だってもしも穴でも開いたら、沈没しちゃうんだぞ、潜水艦は。
「見張りにミスがあった」なんてお粗末。
そんなの浮上する際のイロハだろうに、軍艦の言い訳にはならんだろう。
いくら『そうりゅう』だからって、そういうりゆう?
その程度のセンスいかんなぁ。
総務省が発表した2020年の家計調査で、浜松市の世帯当たりのギョーザ購入額が2年ぶりに日本一となったそうだ。
これ、長年のライバル宇都宮市や、上半期首位の宮崎市らと熾烈なバトルをずっと続けているんだね。
部外者にとってはどこが日本一でも構わないようなものだけど、当事者にはタイヘンな問題らしい。
1位の浜松市(3766円)と2位宇都宮市との差はわずかに73円だって。
3位宮崎市とは96円、年間で餃子ひと皿の差もないんだね。
なるほど、これじゃ熱くなるのもわかる。
東京にも餃子好きはギョーザンいまっせ。
今度、お食事券で王将食う実験してみよ。
先月末に南極でマグニチュード7.0という大きな地震が起きたそうだ。
人が住んでいない所だし被害もなかったせいか、あまり多く報道されていないけれど、わが日本の昭和基地でも震度4相当の揺れがあったとか。
考えてみれば、南極越冬隊なんて、まさに命懸けの冒険なんだな。
何かあっても、簡単には救助に駆け付けられない所だから怖い。
越冬隊がいなくても、もしもタロジロがいた時だったら…… とかね。
まさに恐怖に凍り付くというヤツだ。
彼らの地道な研究に、あらためて感謝しなくては。
南極でなんとか難局を乗り切ってください。
イメージです
東京五輪組織委員会の森喜朗会長がまた失言を重ねているね。
総理時代とまったく変わらん。
「タレントは田圃に聖火を持って走ればいい」なんて言って、ロンブーの田村淳さんが聖火ランナー辞退しちゃったし、今度は「女性が多い理事会は時間が掛かる」なんて言った。
「女性の数を増やすなら、発言時間の制限すべき」なんて、暴言だろう。
浅田真央ちゃんに『彼女はいつもコケる』なんても言ったっけ。
どうしてこう波風を起こすかね。
気持ちはわからないではないけれど、あの人はいつもTPOを考えないんだね。
総理辞任の引き金になった『えひめ丸』の時だって、ゴルフで非難されたのも不運とはいえ、やはり巡り合わせだろう。
森喜朗さんはもうシンキローでいい。
最近のコメント