日本、快進撃

なんだかんだの東京五輪、日本のメダルラッシュが止まらないね。
７日目になってもなお金メダル数で日本がトップなんて史上初めてじゃない？

やっぱりオリンピックには魔物が棲んでいるというのはほんとうらしい。
１３歳なんていうお子ちゃまが突然世界一になるなんて、これも魔物のたマモノ？
でもメダルが確実視されたバドミントンの桃田賢斗選手や卓球の張本智和選手らがいずれも早々に姿を消すんじゃあ、魔物は邪魔者だ。

金メダル・ラッシュ

日本の金メダル・ラッシュが止まらないね。
昨日は一日だけでスケボー、水泳、そして柔道と４つも続いた。
みんなおめでとう。

気になったのが柔道の３位決定戦に出たブラジルの選手。
はだけた柔道着から垣間見えたのはタトゥーの文字。
日系人なのかな、漢字で大きく『家族』って描いてあった。
なるほど、家族が大事なのね。
これがもしも『愛人』ってなってたら度胸あるね。
たいしたもんだ、愛人も尊敬することだろう。
『愛人はああ偉人』

東京オリンピックに大坂がやって来た

注目の東京五輪聖火最終ランナーはテニスの大坂なおみ選手だったね。

もちろん彼女の存在は世界レベルだから知名度は文句ない。
オリンピックについてはまだ実績ないけどね。
ま、誰がやっても賛否両論があるんだろうし、その中では納得がいくほうかな。

彼女が初めて『東レパンパシフィックテニス』に出たのは５年も前のこと。
まだ世界ランキング８１位、ほとんど無名の選手だった。
それが今回はランキング堂々１位の大坂による東京凱旋になった。

ちなみに地名の｢大坂｣が明治維新でいまの｢大阪｣になったのは……
｢坂｣の字が、｢士(さむらい)が反じる｣と読めるからなんだってさ。
官軍の新政府も、まだ謀反が怖かったんだね。

いろいろ苦しんだらしいから、テニスも控えめにやったらいーよ＞大坂選手
テイキュウ日だ。

ソフトボール日本、快勝!!

オリンピックの開幕に先駈け、まず女子ソフトボールの試合が行われたね。
結果は、オーストラリアを相手に８－１のコールドゲームで完勝。
もともと日本は金メダルが目標なんだから、ライバルのアメリカ戦を前に負けてはいられないけれど、みごとじゃ。

先発は上野由岐子投手。
間違いなく日本のエース。
よくあの北京五輪から１３年間も辛抱したね。

そういえば上野投手の背番号は１７番、大リーグの大谷翔平投手とおんなじだ。
日本チームの赤いユニフォームとも相俟って、あのイケメン君を彷彿とさせる。
でも、メジャーなんて、目じゃーないぞ。
頑張れ、上野由岐子投手!!

良かったね、鳥取米子松蔭高校

鳥取米子松蔭高校の、夏の高校野球大会への出場が認められたそうだ。

なんでも同高校では学校関係者１人の新型コロナ感染が確認されたため、夏の高校野球鳥取大会で出場を辞退していたとか。
高校野球では、部員の喫煙とか不祥事ではよくあるケースだけれど、これは違うだろう。
学校関係者のコロナ感染なんて、少なくとも野球部員のせいじゃないものな。

でも、『これで終わりじゃ、あまりに酷すぎる』と大阪の吉村洋文知事なんかもＳＮＳで表明した効果もあってか、鳥取県高野連は一転して出場を認める決定をしたという訳。
当たり前だと思うけれど、でも良かったね。

ただ改革が必要だぞ、高野連は。
こうやれんのか威嚇＞高野連の改革

バッカじゃないの

　迎賓館
東京五輪の組織委員会が、来日中のバッハＩＯＣ会長の歓迎会をやるんだそうだ。
菅総理大臣や小池都知事、それに橋本会長のほか、女性蔑視発言で辞任した森前会長など総勢４０人も集まってやるとか。
しかも場所が東京・赤坂の迎賓館だって。

時期といい、場所といい、メンバーといい……
呆れたもんだ。
申し訳ありません、日本国民は別に歓迎してないんですけど。
誰かまともな判断ができる人はいないのかねえ。
バッハ(Bach)さん、読み方もしかしてバッカじゃないの。

さすが、大友愛選手２世

昨夜の『体育会ＴＶ』に、懐かしいバレーボール選手たちが出ていた。
懐かしいったって、東洋の魔女じゃないよ。
すでに引退した、ロンドン五輪のメダリストたちだ。

僕が応援していた迫田さおり選手はまだ独身だったけど、多くのチームメイトはすでに結婚して子どもがいるんだって。
中でも驚いたのが、大友愛選手の長女。
やはりバレーボールの選手なんだけど、身長が親と変わらないそうな (ﾟ_ﾟ)
凄いね。
だって、親は１８４センチだよ。
まだ中学生というから、もっと大きくなるに違いない。
その子が日本代表になる頃には、日本チームも身長の心配は要らないかも。
でもチューくらいするには中くらいがいいけどな。

木曽駒ケ岳で５０年ふり雷鳥のひな

劔岳にて(1998.5)

環境省によれば、木曽駒ケ岳で絶滅危惧種である雷鳥(ライチョウ)のひなが、三つのつがいから計２０羽も生まれたのが確認されたそうだ。

北アルプスではよく見掛ける雷鳥だけど、中央アルプスではもう５０年以上も途絶えていたとか。
今回のつがいは、昨年夏に北アルプスの乗鞍岳から移したもので、みごと自然繁殖に成功したんだね。

鳥なのに飛ぶのが苦手でおっトリしていて襲われやすいからトリ扱いに注意だ。

みんなで貰えば大丈夫

一昨年の参議院選挙を舞台に行われた河井克行元法務大臣を巡る大規模買収事件。
法を護るべき法務大臣の所業だけにタチが悪い。
ところが、東京地検特捜部は現金を受け取った側の議員ら１００人全員を不起訴にしたそうだ。
そんなのあり？
贈ったほうも悪いなら、受け取った方だって悪いだろうに。
子どもになんと説明するんだ？

わかっているだけでも総額３０００万円の大盤振る舞い。
お百姓さんがどれだけ苦労して年貢米を収めたと思っているんだ。
漫才じゃないけれど、｢１００人貰えば怖くない｣ってか。
それじゃまるでイナバ物置のコマーシャルじゃん。

『イナバ物置、稲葉も農機』なんだぞ。