高級車4千台が大西洋の藻くずに
日本の商船三井が所有・運航する自動車運搬船『フェリシティエース』が大西洋で遭難、現在漂流中だそうだ。
なんでも船内で火災が起き、コントロール不能に。
幸い、乗組員22人は避難して全員無事だとか。
どうやら火元は積んでいた電気自動車のリチウム・バッテリーらしいとのこと。
またか。ノートパソコンやスマホのバッテリーもよく火を噴くものな。
それだけならよくあるニュースだけど、今回は積荷がスゴイ。
ベントレーやポルシェ、ランボルギーニなど一台数千万円はしそうな高級車ばかり。
被害総額は少なくとも2億5千万ドル(約300億円)だって (゚_゚)
船はしかたないけど、なんせ積み荷がなあ。
積み荷が罪になりそうだ。
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コメント
おはようございます
当然に商船三井は(保険会社数社による共同の)保険に入っていることでしょうけど、保険会社は吹っ飛ぶかもしれませんね。
何国製のバッテリーが燃えたのか究明して、損害賠償を請求するのもアリでしょうね。もしかして、隣りの国かなあ。確率は高そう。
投稿: poohpapa | 2022.02.21 07:32
poohpapa さん、おはようございます。
船の保険は最終的にロイズなんでしょうね。
でも鎮火させて港に曳航しなければ、保険金額の査定にも支障がありそう。
百何キロなんて距離、引っ張れるのかしら。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2022.02.21 07:50
確かに、バッテリー供給会社にも責任がありそうです。
将来の電気自動車開発も暗くなりそうな話題ですね。
投稿: いはち | 2022.02.21 10:52
いはちさん、こんにちは。
電気自動車が普及するには走行距離とバッテリーの安全性が肝心ですね。
それには液体を卒業しないと。
単三電池から炭酸出んし。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2022.02.21 15:30