それが『おとなの解決』かい
プロ野球の日本ハムが建設した新球場『エスコンフィールド北海道』が大問題に。
なんと設計ミスでファウルゾーンが狭く、野球規則の規定を満たしていないことが発覚したんだね。
造り直すといったって、今さら来年の開幕に間に合う筈もなく、球団代表者会議で協議した結果、2023年、24年のシーズンオフに規則に沿った改修工事を行う案を示して了承されたそうだ。
関係者は「これぞ大人の解決」なんて胸張っているけれど、この先2年も規則に合わない球場の結果が公認記録として残るのかい ?(゚_。)?(。_゚)?
呆れたね。
こういう困った「地方球場」のことを、ひとは「痴呆窮状」と言います。
| 固定リンク
「野球」カテゴリの記事
- 祝! WBC世界一(2023.03.22)
- 感極まる、歓喜の輪(2023.03.17)
- ヌートバーがWBC大活躍(2023.03.12)
- それが『おとなの解決』かい(2022.11.17)
- ミサイルと最多ホームラン記録(2022.10.04)
コメント
ふつうは、建てる前に(念には念を入れて)確認するものだと思いますが。それと、改修費用は誰が出すんでしょうね。責任の所在と連動しますけど。
投稿: poohpapa | 2022.11.18 07:19
poohpapa さん、おはようございます。
建築主は「日本ハム」と「日本ハムファイターズ」。
施工は「大林組」だそうですけど、造っちゃう前に誰もチェックできなかったんですかね。
袖にされた札幌ドームが笑っているでしょね。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2022.11.18 08:01