さすが、不夜城カジノの街
今週、F1はラスベガスGP。
日本もそうだけど、アメリカは本場ヨーロッパとの時差が大きいからスケジュール調整が難しい。
そこで今回編み出したのは夜間レースにしてしまうこと。
初日のフリー走行2回目はセッション開始時刻が深夜の12時から。
それだけでも驚きなのに、1回目が開始わずか9分でコースのマンホールの蓋が外れて赤旗中断、修復作業に時間が掛かったこと。
そのため2回目は実に2時間半も遅れて夜中の2時半スタートになった。
結局90分のセッションが終了したのはもう明け方だったとさ。
そんなことが許されるのは娯楽都市ラスベガスだから。
なんたって、世界の不夜城だものな。
徹夜くらい、頑張らナイト。
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コメント
コースのマンホールの蓋が外れた、って、時差を調整するつもりで夜間スタートにしたのに、これでは意味が無くなりますね。日本でなら、そんなことは起きないでしょうね、そう思いたい。
投稿: poohpapa | 2023.11.19 06:09
poohpapa さん、こんにちは。
日本は公道コースではなく、鈴鹿のような専用サーキットですからそもそも路面上にマンホールなどありません。
それと今のF1マシンはグランドエフェクトといって路面とフロアの間に猛烈な負圧を生じさせるため゛マンホールの蓋を吸い上げてしまうんですね。
だから、いくら事前に他のクルマでテストを重ねても再現出来ないんですね。
投稿: ピーちゃんの身元引受人 | 2023.11.19 11:10
詳しく教えてくださって有り難うございます。そっかあ、たなぼたさんは「この道のプロ」でしたね。勉強になります。
あ、返信は無用ですよ。単なるお礼ですから。
投稿: poohpapa | 2023.11.20 06:59