鹿島のカード、かしましょか

神宮とは、本来社号として神宮号を名乗る由緒ある神社のこととか。
東京人としては、まず身近な『明治神宮』を思いつくけれど、正しくは『伊勢神宮』、『鹿島神宮』、そして『香取神宮』の三つを指すんだそうだ。

 拡大します
Kashima__cardその鹿島神宮が、神社として初めてクレジットカードを発行しているんだね。
その名も『鹿島神宮カード』
(カードを入れる方向を示す矢印がまさに矢になっている)

カードは事前にお祓い済みで、非公開エリアにも入れる特典付きというけれど、年会費の5千円or1万円はみんな神社への寄付。
さらにカードを使って貯まったポイントもすべて神社のものになるというのはなんだかなあ。
今の時代、神様もポイント集めに奔走しているのか。

僕は神様のカードでなくてもいーや。
おかみさんのカードで。(゜_x)バキッ☆

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台湾総統府の配慮

Soutoufu台湾で日本統治時代に総督府で勤務していた日本人の遺族男性が、現在は総統府として使われている昔の職場を訪問したそうだ。
総統府は男性の希望に応えて一般には非公開の部屋に特別に案内する配慮をみせた。

男性は「祖父が働いた場所に来られるとは夢にも思わなかった。感慨無量です」と、総統府の親切な対応に感謝したという。

一方、もう一つのお隣の国は日本統治時代の痕跡をなくすべく建物などみんな解体。
同じような歴史を持つ国なのに、どうしてこんなに違っちゃったんだろうね。

慰安婦像作るんなら、ベトナムにも建てたら>●国
総統閣下が相当カッカしておられますよ。

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八重桐の池(小山町)

『八重桐の池』は本来、農業用水として大正時代に作られた溜め池。
その後台風により損傷し、平成の大修復の際に小山町が親水公園として整備したもの。

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だから池の監視塔も、こんな木製の趣あるものに作られた。


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もう一つ。
池の謂われが記された高札の隣。
まるでツリーハウスのような珍妙な形の、これは見張り台なのか?


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入口からしてこんな感じ。
中心には巨木。
自然木を活かした階段の手摺りは、文字通りひとひねりしたもの。


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最上部に上がれば四方に窓があり、まさしく見張り台。
巨木のテッペンはテーブル代わりにも使えそう。
子どもにとっては冒険心をくすぐるたまらない遊び場であることだろう。


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池の上流部分には橋が架けられている。
一見、屋根付きの橋かと思ったが。
なんと中央部が開く、あの勝鬨橋(かちどきばし)のようなユニークな跳ね橋となっていた。
(マウスを置くと画像が切り替わります)
ぜひ渡ってみたかったが、残念ながら通行止め。
「端」を渡っても駄目?

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金時公園の大マサカリ(小山町)

小山町は古くから『金太郎生誕の地』と言われているところ。

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だから林の中に、こんな金太郎の看板。
有名な、『マサカリかついでクマにまたがった金太郎』の図だね。
枝に隠れた部分は『金時公園』と書いてある。


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そう、ここは小山町の『金時公園』

立て掛けられた大きなマサカリは三菱金属(株)小山工場から寄贈されたもの。
昭和10年にこの公園が出来たとき、鉄製の大マサカリが作られたものの、戦争当時の金属提供でなくなっちゃったんだね。
そこで昭和55年、地元の三菱金属からアルミ製の大マサカリが寄贈されたんだそうだ。


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足元にいるのは家来のリスとクマだけど、このクマ可愛すぎる。
これじゃ跨がれないし、弱っちい。

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【廃村】平清水集落(富士川町)

平清水の集落は上七尾よりさらに戸川沿いの急坂を上部へと登っていく。
標高はすでに900mほど。

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上方に目をやるとそこには結構新しめの整えられたお墓。


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お墓があれば、それは必ず人家があるということ。
あった。
しかし完全に潰れていた。


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壁が石垣なのではなく、1階部分が完全に落ちてしまったので屋根と床がくっついてしまったのだ。


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下方に降りてくると、こちらはまだ高さを保ったままの家が一棟。


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すでに壁がなく、家の内部が丸見えになっている。
まだ一部の家具や道具類が残されたままだ。


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廃村の象徴の一つが茶碗類。
見付けるとうれしいものだが、こんなにたくさん出現するとねえ。

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

・君津市の追原廃村こちら
・奥多摩町の倉沢廃村こちら
・身延町の御弟子廃村こちら
・丹波山の高畑廃村こちら
・奥多摩町の峰廃村こちら
・甲州市の焼山廃村こちら
・千曲市の末地廃村こちら
・山梨の天久保廃村・前編こちら
・山梨の登尾廃村こちら
・山梨の柿草里廃村こちら
・秩父の茶平廃村こちら
・山梨の天久保廃村・後編こちら
・山梨の上七尾廃村こちら

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【伝統的建造物】上條集落(山梨)

山梨県東部、甲府盆地を遠望する山の中腹に小さな山村集落がある。

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ここは山梨県塩山市下小田原の上条集落というところ。

日当たりの良い南向きの傾斜地に石垣を築いて造成された土地に大きな屋敷が並ぶ。
いずれも特徴的な外観を見せているのがわかる。
屋根の中央部分が2階建てのように持ち上がっているんだね。


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せり上がった屋根の中央部分は「突き上げ屋根」と呼ばれている。
この地域では地域では江戸時代から養蚕が盛んだったため、こうした造りが採用されているんだそうだ。
この地区一帯は、国の文化審議会から『重要伝統的建造物群保存地区』として選定されている。


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これは他所の地区だけど、同じお宅の正面側と裏側との比較してみた。
突き上げ部分の裏はピッタリと母屋の屋根に合わさっているんだね。


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山奥の地区まで行くのはタイヘンだけど、塩山の駅前には『旧高野家住宅』が移築・保存されていて容易に見られる。
あの『甲州』トイレの目の前だ。

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複線の想い出(御殿場線)

小田原から御殿場を経て沼津を結ぶ御殿場線は、かつて東海道本線だったので堂々の複線を誇っていた。
でも丹那トンネルが開通すると単線に格下げされたので今も各所にその頃の面影が残っている。

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これは山北駅先の「箱根第二号トンネル」
右側が現行線で、左は旧線の跡。


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これは酒匂川を渡る、その名も「第二酒匂川陸橋」
近くには行けないので遠景だけど、橋桁がもう1車線分残されているのがわかる。


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「箱根第一号トンネル」
一番上の写真とそっくりだけど、別物だからね。


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これは谷峨駅近くに残されたガーダー(鉄橋)桁の跡。
撤去しないんだね。


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これはもう裾野駅を過ぎたところにあるレンガ橋台の跡。
旧線の跡がまるでグリーンベルトのように残ったままだ。

「複線化」というのは鉄道にとって名誉なこと。
でも、逆に複線だったのが単線にされるたいうのはなんかわびしいものだね。

・未成の国鉄佐久間線はこちら
・三重の中勢鉄道はこちら
・近鉄大阪線の東青山駅はこちら
・中央線遺構・旧笹子川橋台はこちら

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山北の町並

現在の御殿場線がかつて東海道本線だった頃、山北駅は鉄道の重要基地。
昔の山北は急行停車駅であり、駅弁のマークもついている主要駅だったが、それも丹那トンネルが開通するとすっかりその賑わいは失せたという。

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これが駅前のメインストリート。
もう結構いい時間だが、人影もまばらだ。


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木造の家も通りに面した表側は綺麗に改装されたんだろう。
しかしその表側すらもテントは破れ、シャッターは閉じたまま、そこには錆すら浮かんでいる。


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幾たびか人手に渡ったのか、こちらの看板も何度も塗り替えられた跡が浮かんでいる。
そしてシャッターですらないこちらのガラス戸には色褪せたカーテンが引かれたままだった。

・南会津・大内宿の町並はこちら
・上田市・北国西街道の町並はこちら
・甲斐市・志田の町並みはこちら
・佐久・海尻宿の町並みはこちら

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崖に寄り添う左下観音堂(会津)

会津の小高い丘の上、山道を登ると突然大きな楼閣が現れた。

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正式名称を『左下観音堂』(さくだりかんのんどう)。
左下という変わった名称の謂われは……
わからん。
懸造になっていて結果三階建ての建物ということになる。


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830年(天長7年)の建立ということだが、そんなに古いか。
建物左手がスロープを上り、三階に直接入り、あとは堂内を巡って一階まで下りていく形式になっている。

・韮崎の窟観音はこちら
・館山の崖観音はこちら
・君津の三石山観音はこちら
・長野のぶらん堂はこちら

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『チバニアン』盗られた

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千葉県・養老川沿いにある地球の地磁気逆転の名前『チバニアン』が、研究グループとは関係のない人に商標登録されてしまったそうだ。
商品区分は貴金属やキーホルダー、時計、印刷物、おもちゃ……など。
地層に関係ないけど、儲けるつもりだな。

今年夏にはこれが国際学会で認められるか、という地質学上日本初の快挙の筈だったけど、とんだところで味噌を付けちゃった。

国立極地研究所によれば、「登録申請された2016年8月にはまだ有名じゃなかった」と、釈明。
ウソだよ、結構知られていたぞ。
この僕が現地に行ったのだって、それより1年も前のことだもの。

ただ当時は『チバシアン』で申請するか『チバニアン』で申請するか決まっていなかったようだけど。
なんでも英語系の造語と、ラテン語系の造語との違いらしい。

学者の先生は浮世離れしているから、こういうところでずる賢いヤツに足元救われちゃうんだな。
ビックリしてまた磁場が逆転しちゃうかも (゚_゚)

地層が落ちそう!

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