猪突落水

Wild_boar関東ではまるで箱根駅伝の復路を辿るようなおサルの出没が話題になっているけれど、京都では水に飛び込んで命を落とすイノシシのニュースが続いているらしい。
まるで『猪突猛進』ならぬ『猪突落水』だ。

それも二条城のお堀であったり、東山中学のプールだったり、同じじゃない。
でも本来イノシシは泳げる筈だから不思議。

専門家も「夏場ならともかく、この時期に自ら冷たい水に入るのは考えにくい」とか。
何かに追い立てられて、逃げ場をなくして飛び込んだんだろうか。
それでもマイナス20度くらいの冷たい水じゃないと心臓麻痺も起こさないというからほんと不思議だ。

尊皇攘夷の地・京都だけに……
夷の志士か?

| | コメント (0) | トラックバック (0)

そして誰も当選しなかった

Ichikawa_flagアガサ・クリスティの小説じゃないけれど、そして誰もいなくなっちゃった。
いえ、千葉県・市川市長選挙の話。
なんでも無所属の新人5人が争った市長選が26日開票されたところ、いずれの候補も法定得票に届かず、当選者が出なかったので再選挙になるそうだ。

その法定得票数というのは「有効投票総数の4分の1」だそうだけど、そもそも今回の投票率自体がわずか30.7%だというからね。
そこで4分の1獲ったところで有権者全体のたった7.5%にしかならない。
確かにそんな市長に「私は選挙で選ばれました」なんて言われてもな。

で規則だから仕方ないけれど、再選挙の費用もったいなくないですか。
保育所、足りないんでしょ。
選挙用掲示板なんかすべて一度撤去するというんだからほんと無駄。

市川市って、江戸川渡ればもう東京都。
結局、そんな千葉『都民』の郷土意識のなさが露呈したということなんだろう。
でも江戸川区長戦の投票率は43%もあるのにね。

もう……
市川ったら、位置代わったら?

| | コメント (4) | トラックバック (0)

木造トラスが残る『旧落合橋』

かつては各地に多く存在したという『木造トラス橋』
しかし木製という性格上、現存する大型のものはほとんどないという。
ところが群馬県内にまだ一つ残っているものがあった。
しかも、国道に使われていたという由緒あるものだ。
朽ちてしまう前に、これは観ておかねば……。


Ochiai_01
という訳でやって来たここは、群馬県の下仁田町の外れ、ほぼ長野県に近い山の中。
舗装もだいぶ傷んだこの道は、この記事の場所をさらに進んだところ。。
つまりこの道は旧・川越街道(国道254号)ということになる。
ただし平成元年(1989年)に新道ができたので、今はもうこの道は使われていない。
右上の高い所に見える新道は山をトンネルで抜けていて、両者の高度差はこの段階ですでに70m以上もある。


Ochiai_02
緩くカーブした赤い橋は『落合橋』という鋼鉄製の橋で、銘板によれば昭和39年(1964年)に完成したもの。
わずか約25年使われただけで、上の新道にそのポジションを譲ったことになる。
『落合橋』から隣を覗くと、ほら藪にまみれた木製のトラス橋『旧落合橋』が見えてきた。
トラスというのは三角構造のことね。


 クリックすると拡大します
Ochiai_03
いったん橋を渡り、袂から崩れやすい路盤を慎重に20mほど下の沢まで降りてきた。
橋が越えているのは市ノ萱川の支流である西高畠沢という谷で、やがて利根川となって太平洋へと流れ出る。

下から見上げると、橋はこんなに高い。
中央の赤いのが平成になるまで使われてきた『落合橋』でその隣が『旧落合橋』だ。


Ochiai_04
さらにガレ場を越えて『旧落合橋』の真下までに来た。
橋脚は1本もなく、両側の橋台から幅30mほどの谷をひと跨ぎしている。
橋の形式は、たぶん『木造・上路ダブルワーレントラス』というものになる。
廃止になってからでもすでに50年以上経っているのに、下から見ると木製の骨組みはまだしっかりしていそうに感じられる。


Ochiai_05
見上げ続けて首が疲れたので、再び上まで戻った、今度は沢の反対側。
かつてクルマが往来した筈の路面は、上から見ると草木や樹木に覆われ、一見してこれが橋の上とは思えない様相。
ちょっと見、これならなんとか渡れそう?


Ochiai_06
いえいえ、トンでもない。
恐る恐る足を踏み入れてみると、すぐに足元がスカスカになる。
危ない箇所が落ち葉でうまく隠されていたんだね。
これは駄目だ。


Ochiai_07
危ない、危ない。
かつては覆っていたであろう底板はすっかり朽ちていて、隙間から覗いてみれば下の沢が丸見えだ。
これだけ落ちたら危ない。
それにしても骨組み自体はほんとうにしっかりしているのに感心させられる。


Ochiai_08
再び橋の上を渡って沢の反対側に戻ってきた。
ああ、トラスの上には本来こんなしっかりした角材が敷き詰められていたんだね。
もっとも、でなければトラックの車重に耐えられまい。
なんせ木製とはいえ、これでも国道を支える橋だったんだから。


Ochiai_09
斜め横から橋を観察してみると、立派なそのトラス構造が見て取れる。
上弦材と下弦材との間には縦横に渡したトラスの所以である斜材。
さらに上下を結ぶ鉄棒の吊り具が追加されているのがわかる。
これでさらに強度を増していた訳か。
しっかりした仕事していたんだな、木製トラス。
長い間、ご苦労であった。
褒美をとらす

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

・伊豆・廃ループ橋跡はこちら
・旧稲又川橋跡はこちら
・君津・廃橋跡はこちら
・中央線遺構・立場川橋はこちら
・ねずみの歩道橋はこちら
・崩壊橋梁・祭畤大橋はこちら
・破壊橋梁・旧柴崎橋はこちら
・崩落橋梁・旧鹿行大橋はこちら
・白根のループ橋はこちら
・笹子の笹子川橋台はこちら
・小山の森村橋はこちら
・長泉の石橋アーチ橋はこちら
・西会津の奥川橋はこちら
・小山の森村橋はこちら

| | コメント (2) | トラックバック (0)

横須賀ナンバーはイヤですか?

Yokosuka_no横須賀市が計画していたご当地ナンバーの『横須賀ナンバー』が、事前のアンケートで市民の支持が得られず導入断念に追い込まれたそうだ。

横須賀は現在『横浜ナンバー』。
結局、市民は横須賀より横浜のほうが格好いいと思っているんだな。
残念だね>小泉進次郎さん

ところでわが町田は『多摩ナンバー』なんだけど、昔、八王子支所ができる時に編入されて『八王子ナンバー』になりそうなことがあったっけ。
結果的には実現せず『多摩ナンバー』のままになったけど。
いくら近くても、町田は町田で八王子じゃないし。
みんなそれぞれ自分の街に想い入れがあるものね。

もっともそれなら横須賀ナンバーは歓迎されそうなものだけど。
横須賀市民は文句ヨコスカ。
標板くらいで……、評判落ちるど。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

恐竜のいる湖

大桁緑地公園は、防災目的で作られた砂防ダムの湖沿い。
群馬県富岡市の山奥にある。
富岡はあの世界遺産になった製糸工場があるとこね。

Ooketa_01
かなりの山奥まで登って行くと、林の樹木越しに見えてきた。
まだ遠いけど、ほら赤い丸の中。


Ooketa_03
クルマを停め、近づいてみた。
これはティラノザウルス。
体長12m、体高5.5m。


Ooketa_04
これはディメトロトン。
体長8m、体高3.8m。
なんとも迫力あるね。
小さい子じゃ、ビビってしまうんじゃないかな。


Ooketa_05
これらの恐竜はいずれも中に入れるようになっている。
中から覗くとこんな感じ。
なんか、ここみたい。


Ooketa_06
これはティラノザウルスの前足のアップ。
細かいディテールまでよく忠実に再現されているね。
こんなのに踏みつぶされたらたまらん。


Ooketa_07
前の2者(?)が肉食獣だったのに対し、これは草食のディプロドクス。
ティラロドラスだったかな、忘れた。
こちらは滑り台になっていた。

・袋井の恐竜墓場はこちら
・葛飾のジュラシック寺はこちら
・静岡のジュラシック・ビルはこちら
・沼津の街角の恐竜はこちら

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

| | コメント (2) | トラックバック (0)

千葉もガンバレ!

Chiso_04

千葉の地球磁場逆転層「チバニアン」が、いよいよ教科書に載りそうだね。
まだ第一段階だけど、国際地質科学連合の作業部会でイタリアの候補地を制し、日本の千葉県が選出されたとか。

「チバニアン」(チバシアンとも)とは、まるで地球に襲来した宇宙侵略者みたいな名前だけど、ラテン語で「千葉時代」という意味なんだって。
なら、イタリアだったら、「イタリアニアン」になんのか。
なんか、岩合さんの猫写真集のタイトルみたいだな。

昨日の会見では森田千葉県知事が得意気に語っていたけれど、研究したのは埼玉大学のチームだからね。
地元なんだから千葉もガンバレ。
もっとも、埼玉大学は規模が違うから仕方ないか。
なにしろ、「さいだい」だって言ってたもの。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

こわいワニ

Waniワニ園にでも行かない限り、日本でワニに出くわすことなんてないと思ったけど、そんなことないんだね。
今回、野生のワニが見つかったのは、鹿児島県奄美大島の瀬戸内町の海岸。
住民から通報があって、駐在所の警察官らが捕獲したそうだ。

インドやベトナムに棲息するイリエワニという種類で、過去には日本にも漂着した記録があるんだとか。
なんでも、今年のように黒潮が大蛇行したのが原因らしい。

しかし機動隊とかならともかく、駐在所のお巡りさんなんて、もちろんワニなんかに対峙する経験も装備もないだろうしタイヘンだな。
えらい。
僕だったら?

ワー 逃げろー !!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

くまモン、叱られた

Kumamon2熊本県の人気キャラクター『くまモン』が、プロモーション活動中に飲食費として使った経費について、会計検査院から「目的外に使用された」と、叱られちゃったそうだ。

指摘された金額は全部で36万2569円。
そんなに何を食べたのかな、クマモンは。
もちろん、ハチミツなんだろう。

ちなみに熊本県知事公室くまモングループの担当者は「暑さなどから、健康や活力を維持、配慮する意味で、事業の実施に必要と判断した」と話しているそうだ。
熊本県のナゾは、熊も解けん。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

盲点あり>スマホの指紋認証

Qatar_airインドネシアに向けて飛行中だったカタール航空の機内で、夫の不倫に気付いたイラン人女性が大暴れしためインドに緊急着陸するというニュースが報じられた。

それによれば妻は寝ていた夫のスマホを夫の指を使ってロック解除。
そしたら夫が浮気していた証拠が見つかっちゃったんだとか。
激昂した妻は大暴れ、飛行中の機体のドアを開けようとしたため緊急着陸して強制的に降ろされたそうだ。
ドアを開けるって、夫を空中から突き落とそうとしたんだろか、怖いね。

それにしても役に立たないのは指紋認証だな。
一度、指紋の件を諮問せねば。
以上、カタール航空事件について語ーる。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

『ムンクの叫び』? 南牧村の人面石

群馬県の南牧村熊倉という集落からさらに細い林道を進む。

Jinmenishi_01
象の滝を水原としたこの川は、南牧川の支流で熊倉川、さらに利根川と合流してやがて太平洋に流れていく。
しかし道幅が狭くてすれ違いはできないし、ガードレールがないので油断したら川にボチャンだ。
この高さじゃ戻れないし、流されても太平洋に用事もない。


Jinmenishi_02
その川の中にユニークな石がある。
見えるかな……。
ほら、人の顔をしているよ。
地元では『熊倉の人面石』と呼ばれてる。
目標になる筈の案内板がなくなっていたので、見つけるのに苦労した。
川を覗きながら走ると落っこちる。



ほら、まるで人の顔。
あの『ムンクの叫び』みたいな表情しているね。

ちなみにもう一つ小さな顔があるという説も。
(マウスを置くと画像が切り替わります)

現場で撮影したよくわかる動画はこちら
                

・愛知の猿岩石こちら
・山梨の模様石こちら

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧