iPS細胞で腸の作成に成功

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国立成育医療研究センターが、ヒトのiPS細胞(人工多能性幹細胞)やES細胞(胚性幹細胞)を使って立体的な腸を作ることに世界で初めて成功したそうだ。

難しいことはわからんが、なんか凄い。
ノーベル賞の山中教授が言っていたように、こうして人間の医療なんかに結びつくことがほんとの成功なんだろう。
腸を人工的に作っちゃうなんて、チョー感動だ。

町内会長さんもいろいろ気苦労があるようだけど、今日も胃腸はイー調子。
こうした技術が進めば腸内快調だね。

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バキュームカーの臭いがチョコの香りに

Eiseisha紡績大手『シキボウ』や『山本香料』など大坂の4社が、汲み取りトイレの●を回収する衛生車(バキュームカー)から出る不快な臭いを、チョコレートのような甘い香りに変える技術を共同開発したそうだ。

昔はそんな臭いが当たり前だったけど、科学の進歩はすごいな。
でも、ウン●がチョコレートの香りになったら、きっと子どもが喜んで口にしてしまうんだろう。
バレンタインの日なんか、親はタイヘンだ。

「バキュームカーのメーカーはどこですか」
ベントレーです」

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喫煙シーンが×なら、殺人は

Ani_tabakoWHO(世界保健機関)が、「映画のタバコを吸うシーンが世界の若者たちを喫煙に誘導している」と非難。
タバコの広告の規制が世界各国で強まる一方で、映画やドラマには規制がないため、各国に対して成人向けに指定するよう勧告したそうだ。

でも喫煙シーンも見せられないほどタバコが悪いなら、根本的に禁止すべきだろう。
そもそもタバコよりよほど悪いシーンがスクリーンには溢れているじゃないか。
戦争映画はもちろんのこと、殺人事件もみんなダメか?
そのうち不倫や駐車違反のシーンも上映できなくなる。

スモーカーばかりの大相撲も禁止かな。
ま、タバコだけに、吸ったもんだするのは仕方ないけど……。

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『ジカ』と『ジカ』

ジカとジカ。
日本語で書けばどちらも同じジカだけど、実は両者は大違いだ。
前者は「ZIKA」と書く、いま大流行が警戒される感染症(ジカ熱)の名前。
一方、後者は「ZICA」と書いてインドの大衆車の名前ということになる。

Zica車名のほうの「ZICA」は、「Zippy Car」(小回りが効く車)を意味していて、タタ・モーターズが発売したコンパクトカーに名付けたものだ。
ところがこのジカ熱の発生で、タタは止むなくこのクルマの名称変更を決めたそうだ。
いや名称変更なんて簡単に言うけれど、企業にとってこれは大変な負担になるのは間違いない。
せっかくタタが社運を賭けて開発したのにこの不運。
ご愁傷様と言うしかない。

ジカに操作できない株式のジカは下がるだろうし、ジカいへとのジカん稼ぎも無理。
さりとてジッカに帰る訳にもいかん。
まさにタタ・モーターズは難問多々。
タッタ名前ひとつでね。

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財)化血研

Kaketsuken虚偽の製法によって行政処分を受けた化学及血清療法研究所(通称:化血研)、株式会社じゃなくて一般財団法人なんだね。
財団法人も昔ほど公共性は求められないとしても、営利目的の会社とはやはり信頼度は違うだろう。
それなのにこんなことしてたなんて。

もっとも、長年の不法行為がまかり通っていたのは、役所の検査の際に事前通知があるので対策できたからなんだそうだ。
厚労省は相変わらずお役所仕事か。

処分もこれまでの最長が105日だったから、今度は110日。
それで厳しい姿勢をみせたつもりなんだろう。
でも、他で作れない血液製剤とワクチンは除外だとさ。
そうか、骨抜きするにもコツがあるんだな。

不正発覚後、役員全員が辞任、辞職。
理事長も不在のままなんて。
国民の医療の一端を担っているというのに、なんて無責任な組織なんだ。
こんなんじゃ次に何かあっても、誰もカケツケンぞ。

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怖ろしや『セアカゴケグモ』

Seakagokegumo東京・三鷹市で『セアカゴケグモ』が見つかったそうだ。
都内で確認されたのは初めてとのこと。
毒性が強く、「見つけても絶対に触るな」と警告されるほどのワル。

しかしこういうのってなぜ必ず「カナ」で書くんだろう。
ピンと来ないよね。
せっかくの日本語の良さを消してしまっている。
植物でもそうだ。
せいざんさんとこみたいに、漢字表記を合わせて書いてくれればそれで結構意味がわかるのに。

で、この『セアカゴケグモ』の場合、漢字で書くと『背赤後家蜘蛛』だ。
背中が赤いクモだというのはすぐわかるよね。
象徴的なのは『後家』という部分。
交尾のあと、メスがオスを食べて後家になるんだってさ。

ひゃ~
このクモのほんとの恐さが伝わってきたね。
怖ろしや~

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幻の赤池から酵母、「奇跡のワイン」

山梨大学と甲州市のワイナリー「白百合醸造」が共同で、これまでにない新しい甲州ワインの醸造に成功したそうだ。
なんでも梨に似たフルーティーな香りが強い白ワインで、9月9日から発売予定ということだけど、全国限定一千本というからすぐに売り切れてしまうんだろう。

その名も『赤池幻酵母2013 奇跡のワイン』だって。
うん?
なんか、嫌な予感……

Akaike_01s赤池って、あの赤池だよね。
幻の富士六湖。

調べたらこのワイン、7年ぶりに現れた2011年9月にその赤池の水を採取して、そこから見つけた酵母の株でワインを作ったんだって。
ひえ~
あの水からワインを作るなんて、聞いてないよお。
ちゃんと濾過したんだよね。
きれいなんだよね。

だって、あのとき岸でちょっぴり……
もしかしてそれが混じっていたら (>_<)

ウソだよ、ウソだってば。
おしっこなんかしていない。
この場合、罪に問われるんですか?
しっこ猶予はつかないんですかー?

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中国で「おいしい空気」売っチャイナ

大気汚染が深刻な中国で、新しいアイデア商品が発売されるそうだ。
浙江省の天目山で採取した「おいしい空気の缶詰」だって。
天目山は中国でも有数のマイナスイオンの名所だというけれど、これってまた日本のパクリじゃない?

Fujisan_kuukiほら、日本には「富士山頂の空気」の缶詰というのがあるじゃない。
こっちは平成2年(1990年)の発売というから、もう四半世紀もの歴史がある。

証明するのは難しいが、ちゃんと富士登山観光(株)の社長さんがブルドーザーで山頂まで登って詰めてきたというんだからたぶん本物だろう。
なにしろ世界遺産なんだぞ。
ただ山頂の空気だから、多少中身が薄いのは許せ。(;_;)

結局また中国に真似されちゃったということか。
しかし価格が日本の一缶1,000円に比べ、激安の約160円というのはやはり叶わない。

空気だから、吸うだけですよ。

あなた、 クウキ?

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何が全治3か月なの>靴に毒物塗った事件

Fukka_suisosan同僚女性の靴の中に職場で手に入れた毒物を塗り、左足に重傷を負わせるというトンでもない事件が報じられている。
その動機が「勝手に片思いして断られた腹いせ」というのだから救われない。

報道によれば女性は全治3か月の怪我というけれど、一部が壊死した左足は指5本すべてが切断され、普通に歩けるまで回復する見込みはないんだって。
一生、元には戻らない…… それなのに何で「全治」なの?

辞書を調べると、「全治」とは文字通り「病気やけ怪我などが完全に治ること」って書いてある。
ところが実際にはそんな使われ方ではなく、現実の医療では「治療を要する期間のこと」なんだって。
紛らわしい。
それなら「全治3か月」なんて言わないで、「治療期間3か月」にすればいいじゃないか。
決して元には戻らないような怪我を負わせた犯人には、懲役なんかではなく同じ目にあわせてやればいい。

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ツボってすごいらしい

Pine_tree
東洋医学では、なかなか理屈で解明できないことがあるよね。
ツボというのもその一つ。
しかも人間ばかりでなく、犬や猫などのペットでもツボで治療するんだそうだ。

そしたら今度は植物にもあるのがわかったんだって。
なんでも半分枯れかけた松の木のツボを刺激したら、見事に回復したというんだから驚きだ。

ツボってすごいね。
驚いた?

旦那、いいツボありまっせ。
今回は特別安くしとくから。

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